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公開文化講座

2010年9月4日(土)

「茶の湯の歴史(その4)
 第1回 山上宗二と宗二記」

熊倉 功夫 氏(林原美術館 館長)

山上宗二は利休の愛弟子であるだけではなく、利休の言動をもっともよく伝える『山上宗二記』の筆者でもあります。幸い宗二が書いた自筆本が千家の所蔵するところとなり、研究が大いに進みました。
数寄(すうき)な山上宗二の生涯をたどりながら、宗二が書き残した宗二記の世界が、どのように変化していったのかをたどってみました。

熊倉 功夫 氏 林原美術館 館長熊倉 功夫 氏
林原美術館 館長
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