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特別展

「即中斎宗匠ゆかりの茶道具展」

2011年6月9日(木) ~ 7月3日(日)

平成23年は先代家元、即中斎宗匠(1901~1979)の33回忌の年でした。
即中斎宗匠は、12代惺斎宗匠(1863~1937)の後を受け、昭和12年(1937)に家元を襲名されました。戦前の物資の乏しい時代を経て、戦後の茶道界の復興、そして今日の隆盛へと尽力され、昭和の大茶人として多大な事績を残されました。
先代の遺徳を偲び、御染筆の掛物をはじめ、手造り、自作の道具など宗匠の温もりを感じる道具の展観を開催いたしました。昭和という時代に生まれた様々な茶の湯の道具をご覧いただきました。

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大梅和尚筆「説似一物即不中」

大梅和尚筆「説似一物即不中」

主な展示道具

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