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家元に伝わる茶の湯の道具(二)
 表千家歴代ゆかりの棚と水指」

主な展示道具

真塗手桶水指 記三作

真塗手桶水指 記三作

手桶の水指はすでに室町時代から広く流行していたもので、利休の茶会にもたびたび用いられています。この手桶が利休の塗師といわれた記三(きぞう)の作であることが、底にある漆書によってわかります。
この水指には、利休が記三に手桶の水指を注文した書状が添っています。

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