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家元に伝わる茶の湯の道具(四)
 表千家歴代ゆかりの茶入、茶器、茶杓」

主な展示道具

即中斎好 誰が袖蒔絵茶器 春夏秋冬 11代中村宗哲作

即中斎好 誰が袖蒔絵茶器 春夏秋冬 11代中村宗哲作

誰が袖蒔絵の茶器は、昭和32年(1957)に春がつくられ、それより3年後に秋がつくられ春秋一双として愛用された。その後、昭和53年(1978)に冬、昭和56年に夏がつくられた。
春と秋は黒塗の大棗、夏は黒塗の平棗、冬は黒塗の大雪吹に小袖の意匠が蒔絵されている。11代元斎宗哲の作である。

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