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公開文化講座

2017年6月19日(月)

「永樂家のやきもの
  ~十代了全と十一代保全を中心として~

永樂 善五郎 氏(千家十職 土風炉・焼物師)

永樂家の歴史において、江戸時代後期、10代了全が土風炉以外の茶陶も手がけるようになりました。11代保全は幕末の名工といわれ、金襴手、染付、交趾などの作品も制作しています。了全と保全は、久田家から養子に迎えられて表千家家元となった9代了々斎、10代吸江斎と深い結びつきを持ち、焼物師としての家を確立しました。 永樂家のやきものの歴史をふりかえりながら、了々斎・吸江斎と了全・保全との関わりなどについてもお話しいただきました。

永樂 善五郎 氏 千家十職 土風炉・焼物師永樂 善五郎 氏
千家十職 土風炉・
焼物師
共催 一般財団法人 半床庵文化財団
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