定期講演会
2015年6月15日(月)
「茶花はなぜ美しいのか」
貫名 義隆 氏(家元教授 表千家同門会理事)
茶花に生けられる花は古来より「一色か二色かるがると」といわれるように、一種か二種の花で決して豪華なものではありません。しかし、茶席の花は季節感、亭主の趣向、客への思いを込めており、招かれた人に感動を与えます。
今回は茶花が現在のような形になっていく過程をさかのぼり、実際に花を生けて茶花の美を探求していただきました。

家元教授 表千家同門会理事