「千家十職 黒田正玄家の竹工芸 ~茶の湯工芸の伝統と創造~」
主な展示道具
惺斎好 白竹張雪吹 13代正玄作

蓋の甲と身に16枚の白竹が張られた雪吹で、本歌となるものは大正4年(1915)に7つ好まれました。皮目がとりわけなめらかで美しい白竹を精査して使っています。竹の起こす清風の涼を感じさせてくれる茶器です。素地の器胎には欅が使われ、内側は銀溜塗になっています。
蓋の甲と身に16枚の白竹が張られた雪吹で、本歌となるものは大正4年(1915)に7つ好まれました。皮目がとりわけなめらかで美しい白竹を精査して使っています。竹の起こす清風の涼を感じさせてくれる茶器です。素地の器胎には欅が使われ、内側は銀溜塗になっています。