「表千家家元と半床庵久田家の歴史」
主な展示道具
元伯宗旦筆 半床庵 庵号

表千家と久田家とのつながりは、久田家初代の宗栄にはじまると伝えられる。その後、元伯宗旦の娘くれが久田家2代宗利に嫁いだが、その長男として生まれた久田家3代宗全は、表千家の茶室「不審菴」を基として四畳中板の茶室「半床庵」を考案し自らも半床庵と号した。これはその扁額の本紙である。
表千家と久田家とのつながりは、久田家初代の宗栄にはじまると伝えられる。その後、元伯宗旦の娘くれが久田家2代宗利に嫁いだが、その長男として生まれた久田家3代宗全は、表千家の茶室「不審菴」を基として四畳中板の茶室「半床庵」を考案し自らも半床庵と号した。これはその扁額の本紙である。