これまでの展示
「家元に伝わる茶の湯の道具(三)
表千家歴代ゆかりの床を飾る道具」
主な展示道具
竹虎蒔絵硯箱 紀州徳川家より了々斎拝領

硯箱の表は竹に虎、裏には岩に波が蒔絵されています。硯の他に筆、墨、桃の水入が組まれています。
箱の甲には9代了々斎の書付により「時代虎蒔絵研箱」、蓋裏にも了々斎によって、癸未(文政6年<1823>)の年、如月(陰暦の2月)に若山(和歌山)大奥にて頂戴したことが記されています。
硯箱の表は竹に虎、裏には岩に波が蒔絵されています。硯の他に筆、墨、桃の水入が組まれています。
箱の甲には9代了々斎の書付により「時代虎蒔絵研箱」、蓋裏にも了々斎によって、癸未(文政6年<1823>)の年、如月(陰暦の2月)に若山(和歌山)大奥にて頂戴したことが記されています。