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第17回 茶の湯文化にふれる市民講座

テーマ「茶の湯における掛物」

「茶の湯における掛物」をテーマに3回の講座を開催いたしました。歴代家元の掛物の話、また数寄者の方々が掛物に寄せる想い、さらには茶の湯の歴史における茶掛の成立や変遷などについて講演いただきました。

2012年12月1日(土)

「茶掛けを楽しむ」

木下 收 氏(北村美術館 館長)

お茶の美術館の館長をしていますと、茶事や茶会によせていただく機会は結構あります。しかし、私は人一倍無精者で勉強嫌いですから、茶会記録なども残したことはありません。
茶人ではないですが、数寄者の端くれぐらいではあろうと勝手に思っています。
その私が、掛物に親しむようになった切っ掛けからお話しして、私の好きなものを選び、表千家歴代家元の掛物を中心に、スライド写真で皆様とともに拝見しながら、戯言(たわごと)でも語り過ごせればと思っております。

木下 收 氏 北村美術館 館長木下 收 氏
北村美術館 館長
主催 表千家北山会館、京都新聞
後援京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会
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