特別展
「家元に伝わる茶の湯の道具
「家元に伝わる茶の湯の道具
表千家歴代ゆかりの掛物」
2012年10月20日(土) ~ 12月16日(日)
平成24年より、表千家北山会館の特別展は、表千家に伝わる歴代家元ゆかりの茶道具をテーマとし、今後、継続して開催する予定です。平成24年の「掛物」は、そのシリーズの第一回目となりました。
表千家歴代家元ゆかりの掛物を通して、家元の茶風、生涯、交流、時代背景をたずね、さらには掛物のもつ物語性に注目し、関連する道具とともに紹介しました。

主な展示道具
- 織田信長黒印状 千利休宛
- 豊臣秀吉朱印状 千利休宛
- 徳川家康書状 千利休宛
- 千利休筆 御所会記
- 東福門院作 桃縫絵 近衞信尋より元伯宗旦拝領
- 覚々斎筆 不二絵賛/唐津茶碗 銘 桑原 徳川吉宗より覚々斎拝領
主催 | 表千家北山会館、京都新聞社 |
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後援 | 京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会 |