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「茶の湯 家元の四季」

主な展示道具

了々斎手造 黒茶碗 銘 長袴

了々斎手造 黒茶碗 銘 長袴

9代家元 了々斎(1775~1825)手造りの黒茶碗です。手造り茶碗らしいヘラ目が出た筒茶碗で、了々斎の長男与太郎の6歳の袴着の祝儀の時につくられ、これにちなんで銘「長袴」と名付けられました。高台脇に朱漆で「長袴」の銘と了々斎の花押があります。手造りの筒茶碗はとても珍しいものです。

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