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家元に伝わる茶の湯の道具 表千家歴代ゆかりの掛物」

主な展示道具

東福門院作 桃縫絵 近衞信尋より元伯宗旦拝領

東福門院作 桃縫絵 近衞信尋より元伯宗旦拝領

2代将軍 徳川秀忠の娘・和子(まさこ)は、後水尾天皇の女御として元和6年(1620)入内し、のち中宮となりました。天皇譲位の後、「東福門院」の院号を賜ります。これは、桜御所様(近衞信尋(のぶひろ)・応山)より3代元伯宗旦が拝領した、東福門院御手作の紅白桃花の縫絵(押絵とも)です。「桜御所様 拝領元伯」の書き入れと「元伯」の印があります。

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