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特別展

「200年遠忌記念
 啐啄斎ゆかりの茶道具展」

2008年4月26日(土) ~ 6月8日(日)

平成19年(2007)は元伯宗旦の350年遠忌に当たり、記念の特別展を北山会館で開催いたしましたが、同年は8代家元、啐啄斎の200年遠忌の年回りでもありました。それを記念して、啐啄斎ゆかりの道具を通して、その生涯と茶の湯をふりかえる特別展を平成20年(2008)春に開催いたしました。
啐啄斎は7代如心斎の長男として延享元年(1744)に生まれました。8歳で父如心斎を亡くし、13歳で啐啄斎の号をさずけられています。家元代々の内でも50年以上にも及ぶ長い代継ぎの宗匠でした。
啐啄斎の生きた時代は、家元制度も確立し、啐啄斎は今までにない多くの門弟を率いる大宗匠であったといえるかもしれません。本展に際し、御家元より啐啄斎ゆかりの御道具をお出しいただき、その足跡をたどりました。

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「200年遠忌記念 啐啄斎ゆかりの茶道具展」

主な展示道具

主催 表千家北山会館
後援京都新聞社
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