「200年遠忌記念 啐啄斎ゆかりの茶道具展」
主な展示道具
随流斎作茶杓 銘 淀川

表千家7代家元如心斎は、千家から離れていたこの茶杓を手に入れ、与太郎(啐啄斎)に贈りました。それほど如心斎の喜びが大きかったことがわかります。如心斎の替筒が添い、箱の蓋裏には「随流宗佐紀州ヘ下向之節、淀川舟中ニテノ作ナリ、与太郎ヘ」と如心斎が記しています。
13代家元即中斎が自作の基本とした茶杓でもあります
表千家7代家元如心斎は、千家から離れていたこの茶杓を手に入れ、与太郎(啐啄斎)に贈りました。それほど如心斎の喜びが大きかったことがわかります。如心斎の替筒が添い、箱の蓋裏には「随流宗佐紀州ヘ下向之節、淀川舟中ニテノ作ナリ、与太郎ヘ」と如心斎が記しています。
13代家元即中斎が自作の基本とした茶杓でもあります