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「吸江斎・碌々斎ゆかりの茶道具展」

主な展示道具

碌々斎作 茶杓 銘 はつ雪 北野三十本ノ内

碌々斎作 茶杓 銘 はつ雪 北野三十本ノ内

明治13年(1880)、碌々斎の北野天満宮における献茶を記念してできた北野三十本の茶杓のうちの一つです。
明治11年(1878)12月、藪内家10代、休々斎が北野天満宮において献茶をおこないました。休々斎がその折に使った台子の天板と地板に、碌々斎は竹の四本柱を合わせて献茶を奉仕しました。その竹柱をもって作られたのが、北野三十本の茶杓です。

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