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第22回 茶の湯文化にふれる市民講座

特別展の主題「表千家歴代ゆかりの茶入・茶器・茶杓」にもとづき、3回の講座が開催されました。

2017年11月11日(土)

「茶の湯における好みの伝統と創作」

飛来 一閑 氏(千家十職 一閑張細工師)
中村 宗哲 氏(千家十職 塗師)
黒田 正玄 氏(千家十職 竹細工・柄杓師)
聞き手 熊倉 功夫 氏(MIHO MUSEUM 館長)

千家十職の皆さんもだんだんと世代交代。若手の、しかも女性の当主がつぎつぎと誕生しています。飛来一閑さん、中村宗哲さん、黒田正玄さんと、三人の女性職家さんをお招きしました。千家十職には、茶道具の型を伝えるという大切なお仕事があります。また一方では、新しいお好みを作ることやご自身の創作活動がありましょう。その両面にわたるお話をいろいろお伺いしました。

飛来一閑 氏(左) 中村宗哲 氏 (中央)黒田正玄 氏(右) 熊倉功夫氏左より
熊倉功夫 氏 
飛来一閑 氏
中村宗哲 氏
黒田正玄 氏
主催 表千家北山会館、京都新聞
後援京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会
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