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第22回 茶の湯文化にふれる市民講座

特別展の主題「表千家歴代ゆかりの茶入、茶器、茶杓」にもとづき、3回の講座が開催されました。

2017年12月9日(土)

「茶入、茶器、茶杓」

木下 收 氏(北村美術館 館長)

茶入、茶器、茶杓といった道具は、どのように楽しむことが可能なのかということを、スライドを用いて説明されました。
茶道具の取り合わせの妙については「合いも変わりませず」が今昔ともにあることなどを語られ、茶の湯は「亭主が客をもてなすため、自分を代弁する道具が、何処まで客に感じ取ってもらえるかを楽しむゲームでもあるから、一座建立できるようそれぞれが勉強しましょう」と締めくくられました。

木下 收 氏 北村美術館 館長木下 收 氏
北村美術館 館長
主催 表千家北山会館、京都新聞
後援京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会
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