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特別展

2024年10月19日(土)

第1回「わびと数寄 ―松平不昧を中心に―」

木下 收 氏(北村美術館 館長)

18世紀末、とりわけ化政時代(文化・文政)に入ると諸々の芸道が広がりをみせる時代になったといわれています。その中にあって、大名たちの茶の湯も、先人たちの茶の湯をそのまま受け継ぐのではなく、自らの想いを実践主張しようとする傾向が目立つようになってきます。
その由って来たったところから、やがて維新を経て近代数寄者へと継承されてゆく、橋渡し役の大名となった松平不昧公を中心にお話ができればと思います。

木下 收 氏木下 收 氏

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