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特別展

「茶の湯への誘い」

2019年10月1日(火) ~ 12月1日(日)

「茶の湯は常の事なり」といわれます。千利休居士が大成し、歴代家元によって受け継がれてきた茶の湯は、日常生活のさまざまな要素をとり入れ、わびのこころを大切に守りながら、洗練されてきた日本の伝統文化です。
令和元年の特別展は、利休居士によって新たなわび茶の道具が見出された背景と歴史を訪ねました。そして茶の湯の正式なもてなしである茶事のなかで、実際にそれらの道具がどのように用いられ、そこにどのようなこころが込められているのかを初心の方にも分かりやすく紹介しました。
茶の湯に込められたもてなしのこころ、茶の湯が私たちの生活と身近なものであることをご理解いただくための、茶の湯入門ともいうべき特別展です。
また特別展期間中には、はじめて茶の湯にふれる方のための「茶の湯体験」や「茶の湯文化にふれる市民講座」も行われました。

リーフレット(PDF)を表示する

展示道具一覧(PDF)を表示する

「茶の湯への誘い」

     

主催 表千家北山会館、京都新聞
後援京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会

茶の湯文化にふれる市民講座


茶の湯体験・映画鑑賞会

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