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特別展

「千家十職 茶の湯の木工と塗り物 細工」
 ~一閑張細工師・飛来家と指物師・駒澤家~

2005年10月8日(土) ~ 12月4日(日)

千家十職のなかで、一閑張細工を担当する家が飛来一閑家です。表千家3代家元・元伯宗旦のとりなしにより始めたのが、一閑張の茶道具製作です。
さらに千家十職のなかで、指物品を担当する家が駒澤利斎家です。駒澤家は指物を家業とし、4代目は指物の技術がすぐれていたので、覚々斎の取り立てで千家出入りとなります。
この2家の歴代の茶道具の世界を展示し、あわせて両家がかかわる多種多様な道具を集めて、茶の湯の木工と塗り物の世界をうかがうことにしました。

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展観目録(PDF)を表示する

「千家十職 茶の湯の木工と塗り物 細工  ~茶の湯工芸の伝統と創造~」

主な展示道具

主催 表千家北山会館、京都新聞社
後援京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、NHK京都放送局

茶の湯文化にふれる市民講座

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